学校の恒例行事である校長先生のお話。
私は毎回思うのですが、あれほど意味のない時間もそんなに無いのではないでしょうか。
今回は、私が、全力で、必死に!校長先生のお話に意味を見いだしていこうと思います。
校長先生のお話は先生から与えられたさりげない休憩時間である
校長先生のお話。
これは、日々学業に切磋琢磨している学生へ、さりげなく先生が与えるつかの間の休息なのではないでしょうか。
常に寝ている生徒を探している監視員と化している先生も、心の中ではきっと
上手く休めよ・・・
と思ってくれているはず。
我々は、このひと時を阿吽の息(あうんのいき)で上手に乗り越えることが、何より大切なのではないでしょうか。
精神を鍛えるわずかな時間
3秒後には頭に残っていない言葉
聞こえる音は、常に右の耳から左の耳へと通って過ぎ去っていく
そんな意味のない時間をただただ過ごすのは、人として簡単なことではありません。
校長先生のお話とは、音から発せられる言葉に意味はなく。
ただただ、耐えることに意味があるのかもしれません。
耐えましょう。耐え抜いた先に、あなたは数十分なら意味のない時間を耐え抜けるという自信を身に着けることができます。
ひたすら、体制を変えることもなく、同じ姿勢でずっと意味のない言葉を聞く苦痛の時間そのものは、あなたの忍耐力を鍛えるためにあるのかもしれません。
人間観察
時に、人は上手に手を抜くスキルが重要な時もあります。
学生の時、あいつはさぼっている、寝ているのにどうしてばれないんだろう。
そんな強者があなたの周りにもいませんでしたか?
そう、校長先生のお話。それは全生徒が「前を向いている状態!」であれば
あいつはどうして、ばれずに寝ているんだ?どうやっているんだ?
ということを調査することができる時間となるのです。
自分に足りないこと、必要なことは、外から手に入れる。
校長先生のお話を聞く。このひと時は
上手に周りから必要なものを盗む授業なのかもしれません。
どうやって寝ているのか。普段何をしているのか。
このようなことを調査してみましょう。
作戦を練るインターバルタイム
ゲーマーにとって、無駄な時間というものは存在しません。
なぜか?時間があるときは常にゲームのことを考えているからです!
FPSやRTSなどのゲームをプレイしている人は、頭の中で戦略を常に組み、イメージトレーニングを欠かせません!
RPGをプレイしている人は、倒せないボスをどのようにしたら倒せるのか。
どんな装備がいいのか。どんな選択がいいのかを常に考えています。
そう、日々切磋琢磨している私たちにとって、校長先生のお話というのは、ゲーマーのインターバルタイムなのかもしれません。
校長先生のお話は時間を上手に使う授業
いかがでしたか?
今回は、校長先生のお話に全力で意味を見いだしてみました。
答えは「時間を上手に使う授業」なのではないでしょうか。
人は時に、上手に手を抜く必要があります。
寝たいなら寝ていいけど、ばれるんじゃねーぞ・・・
前を向いていれば、妄想してても大丈夫なんだぜ・・・
そんなことを、校長先生は教えてくれているのかもしれません。
※最後に、この記事はただノリで書いているだけなので、別に大きな意味はありません。